模擬裁判

模擬裁判

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模擬裁判は、法学研究会で行われる重要なイベントの一つで、11月中旬に行われる「欅祭」で法学研究会が出す出し物となります。

簡潔に言えば、実際にあった事例をアレンジして部員が劇のような形で裁判を執り行います。

被害者、被告人、裁判官、検察官、弁護士はもちろん、場合によっては裁判員など、多数の役があります。

主に1年生が役をやり、演技の指導・シナリオ等は2・3年生が担当します。OB・OGの方も練習期間になりますと大学へ来てくださり、指導をしてくださいます。

一大イベントということもあり、部員は和気藹々としつつも、集中して取り組んでいます。

練習期間は欅祭が行われる3週間ほど前からで、1日の練習時間も多くは取れないので短いと感じるほどです。短いと感じるからこそ、無駄な時間をできるだけ作らない、有意義な時間が過ごせます。

1日に1回の公演で、本番では、保護者の方、学生、地域の方などいろいろな層の方が見に来てくださり、毎回満席となって立ち見の方も出るほどです。

実際の裁判の流れ通りに行うので、分かりずらい裁判の流れもしっかり頭に入りつつ、個性豊かな役柄を楽しみつつ、見るのも、実際にやってみるもの、楽しい模擬裁判となっております。